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米GM、中国事業の弱さが今年も続くと予想-景気鈍化や貿易摩擦響く

  • GMと提携先を合わせた19年の中国販売台数は15%減の309万台
  • 20年は2%減の見通し、3年連続の前年割れか-中国自動車工業会

ゼネラル・モーターズ(GM)は自社の中国事業について、今年も引き続き圧迫されるとの悲観的見通しを示した。世界最大の自動車市場である中国市場は景気鈍化や米国との貿易摩擦が響いて長引く低迷に見舞われている。

  7日の発表資料によれば、GMと提携先を合わせた2019年の中国販売台数は15%減の309万台。かつて同社は中国で展開する海外の自動車メーカーでトップだった。

  GMの中国部門責任者、銭恵康氏(上海在勤)は発表資料で、「20年も市場の下降局面が続くとみており、当社の中国事業への継続的な逆風を見込んでいる」と指摘した。

  中国自動車工業協会(CAAM)は20年の自動車販売台数は2%減の2530万台となる可能性があると予想。そうなれば3年連続の前年割れとなる。

原題:
GM Warns China Will Remain Weak This Year After Sales Slump(抜粋)

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