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中国政府の新たな出先機関トップと「緊密」に協力する-香港行政長官

  • 「一国二制度」と基本法の厳密な履行で「協力できると確信」
  • 中国政府は4日、香港中連弁主任の王志民氏から駱氏への交代を発表

香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は7日、香港に高度な自治を認める「一国二制度」を維持するため、中国政府が新たに任命した香港出先機関トップと「緊密」に協力していくことを希望すると表明した。

HONG KONG-CHINA-POLITICS-UNREST

林鄭行政長官(1月7日)

Photographer: Philip Fong/AFP via Getty Images

  林鄭長官は定例記者会見で、中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(香港中連弁)の駱恵寧主任と週内に会談すると述べた。

  中国政府は4日、香港中連弁主任の王志民氏から駱氏への交代を発表。習近平国家主席の腐敗撲滅運動の実行を担った共産党幹部の1人として知られ、香港との結び付きがほとんどない駱氏の起用は、抗議活動と政情不安が半年余り続く香港に法と秩序の回復を目指す北京側の意思を示すと受け止められる。

  「香港の安定維持を確実にするため『一国二制度』と基本法の厳密な履行でわれわれは協力できると確信している」と林鄭長官は語った。行政長官の諮問機関、行政会議は7日、今年初めて会合を開いた。

原題:Hong Kong’s Lam to Work ‘Closely’ With New China Liaison(抜粋)

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