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セールスフォース株、最高値更新-20年見通しに「妙味」とアナリスト

  • セールスフォース株は4.4%高で終了、終値ベースで最高値更新
  • 19年初めからの上昇率はテクノロジー部門全体との比較で見劣り
Attendees stand in the lobby area of the the Salesforce Tower in San Francisco, California, U.S., on Tuesday, May 22, 2018.
Attendees stand in the lobby area of the the Salesforce Tower in San Francisco, California, U.S., on Tuesday, May 22, 2018. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Attendees stand in the lobby area of the the Salesforce Tower in San Francisco, California, U.S., on Tuesday, May 22, 2018.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

セールスフォース・ドットコムは6日の米株式市場で、終値ベースで最高値を更新。複数のアナリストが同社の2020年見通しに明るい見解を示した。

  RBCキャピタル・マーケッツは「大幅な上向き方向の可能性」を指摘し、セールスフォース株をトップピック扱いに引き上げ。目標株価も従来の200ドルから、市場関係者の中で最も高い215ドルに上方修正した。アナリストのアレックス・ズーキン氏はセールスフォースの増収率見通しに言及、同社株を「重要な戦略的資産」と位置付けた。

  サントラスト・ロビンソン・ハンフリーは、セールスフォース株を今年のソフトウエア株投資で「妙味のある」銘柄の1つとし、同社は自らの売上高見通しを「着実に上回る」と予想。アナリストのテリー・ティルマン氏は「セールスフォースを巡る興味深いデータがあり、同社顧客は支出を増やす方針を固めつつあり」、これがさらなる追い風になると分析した。


  セールスフォース株はこの日一時4.5%高となり、4.4%高で引けた。昨年10月の安値からは20%余り上昇しているが、「19年のパフォーマンスは明らかに見劣りするものだった」とサントラストは指摘。19年初めからの上昇率は約25%と、同時期に50%近く上げた広範なテクノロジーセクターに大きく後れを取っている。

Salesforce is at records but has lagged tech overall

原題:Salesforce at Record as Street Sees ‘Compelling’ 2020 Prospects(抜粋)

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