コンテンツにスキップする

アメリカン航空、MAX運航停止に伴う損失補償でボーイングと合意

  • MAX運航停止で19年の税引き前利益は少なくとも5.4億ドル目減り
  • 約3000万ドルを従業員に分配、19年より先の補償については協議中

アメリカン航空グループは6日、737MAXの運航停止を巡る昨年分の損失補償で米ボーイングと合意に達したと発表した。これに伴い、約3000万ドル(約32億5300万円)を従業員に分配することも明らかにした。

  アメリカンの発表資料によると、両社は2019年より先の補償について引き続き協議している。19年3月からのMAX運航停止で、同年の税引き前利益が少なくとも5億4000万ドル失われたとアメリカンは説明。ボーイングとの合意による補償は数年かけて支払われるという。

  ボーイングと19年分の補償で合意した米航空会社としてはサウスウエスト航空に続いて2社目。アメリカンは今回の合意が昨年10-12月(第4四半期)の業績に重大な影響を与えることはないとみている。従業員は3月に同社の利益分配プログラムを通じて支払いを受ける見込み。

  各国の航空当局によるMAXの安全性改善に向けた監視が続く中、アメリカンは4月6日まで運航停止としている。

  これとは別に、メキシコの航空会社グルポ・エアロメヒコも6日、ボーイングとの補償合意を発表した。  

原題:American Air Settles With Boeing After Max’s $540 Million Drag、American Air, Boeing Reach Pact on Max 737 Compensation(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE