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米メルク、大塚HD傘下2社と提携-KRAS阻害剤の開発に照準

  • 大鵬薬品および大塚製薬の英子会社とがん治療の領域で研究提携
  • 契約一時金5000万ドルのほか、将来の成功報酬で最大25億ドル支払い

米メルクは6日、大塚ホールディングス傘下2社とがん治療の領域での研究提携とライセンスに関する独占契約を締結したと発表した。メルクは契約一時金5000万ドル(約54億2000万円)のほかに、マイルストン(成功報酬)として最大25億ドルを将来支払う可能性がある。

  メルクの発表資料によると、大鵬薬品工業および大塚製薬の英子会社アステックスとの研究提携は、KRASがん遺伝子を含む幾つかの薬剤ターゲットに対して開発中の低分子阻害剤に照準を定める。

  KRASがん遺伝子を標的とする薬は、アムジェンやイーライリリー、ミラティ・セラピューティクスなども開発に取り組んでいる。

  大鵬薬品は日本における共同商業化や東南アジアの一部地域でプロモーションを行う権利を保持する。

原題:Merck and Otsuka Make R&D Pact for Buzzed-About Cancer Target(抜粋)

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