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【NY外為】円が広範に下落、リスク回避が後退-ポンドは高い

更新日時

6日のニューヨーク外国為替市場では、円が主要10通貨すべてに対して下落。中東情勢の緊迫に関連したリスク回避の取引が細った。一方、ポンドは上昇。英サービス業部門の強さが増しつつあることを示す統計のほか、休暇明けの英議会が審議再開の準備を整えていることが背景。

  • 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%安。3営業日ぶりの低下となった。一時は0.3%下げる場面もあった
    • 円は下落。イランとの緊張が高まっているにもかかわらず、米国債利回りが上昇したほか、米国株は持ち直した。スイス・フランは対ドルで4営業日ぶりに上昇
    • シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は13.85付近に低下。一時は16.39まで上昇していた
  • ポンドは4営業日ぶりに値上がり。ユーロも高い。ユーロ圏のサービス業購買担当者指数(PMI)改定値は速報値から上方修正された
  • オーストラリア・ドルは安い。壊滅的な森林火災で経済的打撃を受け、同国の財政黒字が縮小するとの懸念が広がった
  • ニューヨーク時間午後4時36分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=108円41銭。ユーロに対しては0.3%安の1ユーロ=1.1195ドル。ポンドは対ドルで0.6%高
    • 日本では7日にサービス業および総合PMIが発表される
    • バノックバーン・グローバルのマーク・チャンドラー氏:
      • 消費税率引き上げや大型台風の影響で、日本経済は昨年10-12月(第4四半期)に縮小したとエコノミストらは予想
Aussie downtrend approaches 200-DMA

原題:Yen Broadly Weaker as Risk-Off Fizzles; Pound Gains: Inside G-10(抜粋)

(日本の統計発表予定やコメントを追加し、更新します)
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