コンテンツにスキップする

コメルツ銀、傘下オンライン銀の完全子会社化に向け前進-改革の一環

ドイツのコメルツ銀行は、傘下のオンライン銀行コムディレクト・バンクの完全子会社化に向けて歩を進めた。コムディレクトの少数株式を保有するアクティビスト投資家、ペトラス・アドバイザーズから同株式を買い取ると発表した。

  これにより、コメルツ銀のコムディレクトへの出資比率は90%を超過し、企業合併に関する法律に基づき、少数株主から株式を買い取るスクイーズアウトという手法を用いることが可能になる。コメルツ銀はペトラスからの買い取り額については開示していない。

  ドイツ銀行との合併協議を打ち切ったコメルツ銀は昨年9月、マルティン・ツィールケ最高経営責任者(CEO)の下、新たな構造改革計画を打ち出した。コムディレクトの完全子会社化は同計画の中核の一つだった。

  ブルームバーグは昨年12月30日、コメルツ銀がペトラス保有のコムディレクト株7.5%分の買い取り交渉を行っており、交渉は進んだ段階にあると報じていた。

原題:
Commerzbank Paves Way to Gain Full Ownership of Comdirect Unit(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE