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ゴーン被告を乗せたジェット機、違法使用だった-MNGジェット

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告を乗せたプライベートジェット機は、偽造記録を使って違法に使用されていたことが分かった。同機を運航する航空会社が明らかにした。記録に同被告の搭乗は明記されていなかった。

  トルコのMNGジェットは「ジェット機チャーターサービスの違法利用」について1月1日付で刑事告訴したと、声明で発表した。同社によると従業員1人が記録の偽造を認めた。単独行動だったという。この従業員は現在当局の取り調べを受けている。

  トルコ当局はゴーン被告を乗せたとされるプライベートジェットのフライトについて調査しており、これまでパイロット4人を含む7人を拘束した。MNGジェットは昨年12月に2件の別々のクライアントに対して2機をリースしたことを確認した。このうち1機はドバイから大阪、その後イスタンブールへの飛行が計画されており、もう1機はイスタンブール発ベイルート行きとなっていた。

  MNGジェットのゼネラルマネジャー、セム・シャシュマズ氏は「リースされた2機には一見したところ相互関係はなかった」と述べ、「ゴーン氏の名前はどのフライトの公式書類にも見当たらなかった。当該するジェット機は当社のものではないが、当社が運航していた」と説明した。

原題:Ghosn’s Escape Jet From Japan Used Illegally, Operator MNG Says(抜粋)

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