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ゴーン被告、日本の司法から逃げるべきではなかった-仏経済副大臣

  • 誰も法は超越できないーパニエリュナシェ氏
  • フランスが日本にゴーン被告を引き渡すことはないと示唆
カルロス・ゴーン被告

カルロス・ゴーン被告

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
カルロス・ゴーン被告
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣は、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は日本の司法から逃げるべきではなかったとの見解を示す一方、フランス国籍を保有している同被告をフランスが日本に引き渡すことはないだろうと述べた。

  パニエリュナシェ氏は2日、BFMテレビで、フランスは市民を欧州連合(EU)域外に引き渡さない方針であることを引き合いに出し、「ゴーン氏にも他者と同じルールを適用する」と発言。「だからといって、同氏が日本の司法から逃げるべきではないとの考えは変わらない」と述べ、「誰も法は超越できない」と続けた。

  ゴーン被告のレバノン逃亡は「ニュースアラートの着信で知った」とし、「全くもってがくぜんとした」と語った。同被告は「司法制度のしっかりした国の司法から逃げたのであって、司法が予測不能な国で政治信念により調べを受けていたわけではない」と指摘した。

関連記事:ゴーン被告の日本脱出、フランスの立場を一段と微妙に

原題:
Pannier-Runacher: Ghosn Should Not Have Fled Japanese Justice(抜粋)

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