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シンガポールGDP伸び率、10~12月は0.1%に鈍化-輸出が勢い欠く

  • 貿易産業省が速報値を発表-エコノミスト予想下回る
  • 2019年全体の成長率は0.7%と10年ぶり低さ

シンガポールの昨年10-12月(第4四半期)の国内総生産(GDP)は、年率換算で前期比0.1%増にとどまった。貿易産業省が2日、速報値を発表した。米中貿易摩擦の緩和にもかかわらず、シンガポールの輸出依存部門が勢いを欠いていることが示された。

  ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値では0.4%の伸び率が見込まれていた。

  2019年全体の成長率は0.7%と10年ぶりの低さとなった。シンガポール・ドル相場は小動きにとどまった。

  オーバーシー・チャイニーズ銀行の調査・戦略責任者、セレナ・リン氏(シンガポール在勤)は、今回の統計は「製造業の勢いが依然低迷していることを示したが、サービス・建設は2020年も引き続き明るい材料となる公算が大きい」と指摘した。

Singapore's 2019 growth slid to slowest pace in a decade

原題:
Singapore’s Economy Slows at End of 2019 Amid Trade War (2)(抜粋)

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