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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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【米国株】S&P500は年間29%上昇、原油・金も大幅高

Pedestrians pass in front of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Tuesday, Dec. 31, 2019. U.S. stocks fell in thin end-of-year trading, as rising tensions in the Middle East drove some profit taking after one of the strongest years for equities in the past decade.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

31日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は年間で29%上昇し、2013年の30%高以来の大幅高となった。時価総額は過去最高の5兆9000億ドル増加した。米国債相場は下落した。

  • 米国株は上昇、S&P500種は年間で29%高
  • 米国債は下落、10年債利回り1.92%
  • NY原油先物は続落、年間では2016年以来の大幅高
  • NY金先物は続伸、スポット価格は年間で2010年以来の大幅高

  ナスダック100指数は年間で38%高と、2009年の54%高以来の大幅上昇を記録した。ニューヨーク時間午後2時までの短縮取引となった債券市場では、10年債利回りが1.92%と、通年で約75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。

Nasdaq 100 is up more than 35% in 2019

  S&P500種は前日比0.3%上昇の3230.78で終了。ダウ工業株30種平均は76.30ドル(0.3%)高の28538.44ドルで終えた。ナスダック総合指数は0.3%上昇。午後1時59分現在、米10年債利回りは4bp上昇の1.92%。

  世界の一部主要市場が休場となり、正月休みを前に商いが細る中、ドル安や世界経済の安定、米中貿易摩擦の緩和など、2020年も注目されそうな要因がこの日のテーマとなった。

  ニューヨーク原油先物相場は続落。バグダッドで米大使館の敷地内に群衆が突入する事態が発生したため、買いが先行した。その後、群衆は敷地内から排除されたとのスカイ・ニュースの報道が伝わり、売りが優勢になった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物2月限は62セント(1%)安の1バレル=61.06ドルで終了。年間では34%上昇し、2016年以降で最大の上げとなった。ロンドンICEの北海ブレント3月限は前日比62セント安の61.06ドル。

  ニューヨーク金先物相場は続伸。ドル安や世界経済の不安、貿易摩擦を背景に、スポット価格は3カ月ぶり高値を付け、年間では19%高と2010年以来の大幅高となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比0.3%高い1オンス=1523.10ドルで終了。

原題:U.S. Stocks Rally to Cap Best Year Since 2013: Markets Wrap(抜粋)

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