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米20都市住宅価格、5カ月ぶり大幅上昇-伸びは3カ月連続で加速

更新日時

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた米主要20都市の住宅価格指数は10月に5カ月ぶりの大幅上昇となった。伸びが加速するのは3カ月連続。不動産市場は第4四半期(10-12月)を好調にスタートしたことが示された。

キーポイント
  • 20都市住宅価格指数は前年同月比2.2%上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は2.1%上昇
    • 前月は2.1%上昇
  • 季節調整後の前月比では0.4%上昇
    • 予想は0.3%上昇
U.S. home-price gains are picking up after a long slowdown

  これとは別に、米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した10月の住宅価格指数は前月比0.2%上昇。伸び率は、エコノミスト予想中央値の0.4%上昇を下回った。前年同月比では5%上昇した。

インサイト

  • 低い住宅ローン金利や堅調な労働市場に支えられ、消費者の楽観が継続。住宅購入見込み客を引きつけ、価格上昇につながっている。フェニックスとタンパ、シャーロットが伸びをけん引
  • S&Pダウ・ジョーンズ指数の指数投資世界責任者、クレッグ・ラザラ氏:
    • 「住宅のデータは引き続き心強い」とし、安定は広範にわたっていると指摘
    • 「これが減速の終了を示すものなのか、長期トレンドにおける単なる小休止なのか、判断するのはもちろんまだ尚早だ」

詳細

  • 前年比では、20都市中19都市で価格は上昇。フェニックスで5.8%、タンパでは4.9%、シャーロットは4.8%それぞれ伸びた。一方、サンフランシスコは唯一、前年比でマイナス
  • 統計の詳細は表をご覧ください

原題:U.S. Home Prices Rise Most in Five Months as Markets Pick Up (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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