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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
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中国、12月の製造業PMIは50.2-経済の安定化示す

更新日時
  • 新規輸出受注指数が2018年5月以来初めて50上回る
  • 米国との貿易合意の署名見通しとなる中で、景気底打ちか

中国の製造業活動を測る12月の政府の指数は前月から横ばいとなった。経済活動が拡大し、同国経済が安定化しつつあることが示された。

  国家統計局が31日発表した12月の製造業購買担当者指数(PMI)は50.2。製造業PMIの項目別で新規輸出受注指数が50.3と、2018年5月以来初めて50を上回り、輸出中心の企業の見通しが改善された。

  一方、12月の非製造業PMIは53.5と、前月の54.4から低下した。

  中国は米国との貿易合意が今後数日中に署名される見通しとなる中で、景気が底打ちしつつあるようだ。関税引き下げやインフラ支出支援など国内の景気刺激策も景況感を押し上げている。

  ナバロ米大統領補佐官は30日、FOXニュースで、中国との初期段階の貿易合意は完了していると発言。

  中国国際金融(CICC)のエコノミスト、易峘氏は「米中間の貿易摩擦が緩和する可能性や世界的な製造業の需要改善、需要を巡る逆風軽減に伴う在庫補充、さらに中国でのインフラ投資の伸び加速が緩やかな景気回復を支援し続けるかもしれない」と指摘。「第4四半期(10-12月)の国内総生産(GDP)伸び率が第3四半期から前期比で上向く可能性がある」と述べた。

原題:China’s Manufacturing Sector Holds Up With Trade Deal in Sight(抜粋)

(詳細を追加して更新します.)
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