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中国最大の運搬ロケット、打ち上げ成功-火星探査に向けた重要な一歩

  • 「長征5号遥3」、通信衛星「実践20号」を軌道に乗せた
  • 中国は火星探査計画を20年半ばに予定している

中国は27日、最大の国産運搬ロケット「長征5号遥3」の打ち上げに成功した。火星探査を目指す中国にとって重要な一歩となる。

  海南島の文昌航天発射場から現地時間午後8時45分(日本時間同9時45分)に打ち上げられた長征5号はその後、搭載していた通信衛星「実践20号」を軌道に乗せた。中国中央テレビ局(CCTV)が生中継した。

CHINA-HAINAN-CARRIER ROCKET-PREPARATION(CN)

「長征5号遥3」(海南島の文昌航天発射場、12月19日)

フォトグラファー:Zhang Gaoxiang / Xinhua、ゲッティ経由

  国家航天局はウェブサイトで、「任務は完全な成功」だと発表。長征5号打ち上げの33分後に実践20号が「予定の軌道に正確に投入された」と説明した。

  長征5号の打ち上げは今回で3回目。2017年の打ち上げは失敗しており、火星探査計画が19年後半から20年半ばに変更されている。

原題:
China Launches Long March Rocket as Space Race Heats Up (1)(抜粋)

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