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アップル株、FAANGで来年も上昇率トップへ-ループが予想

  • 5G対応アイフォーンやウエアラブル端末の成長が追い風に
  • 適正価格は350-400ドルと試算、今年は80%超の値上がり見込む

アップルの株価は来年も大型テクノロジー銘柄の中で他社を上回るパフォーマンスとなる可能性が高いと、ループ・ベンチャーズが指摘した。同社によると、今年のアップル株は80%を超える値上がりとなり、来年はさらに20%上昇する可能性がある。

  ループ・ベンチャーズのアナリスト、ジーン・マンスター氏は、継続して伸びている「アップルウオッチ」やその他の「ウエアラブル端末」、さらに次世代通信規格5G技術への期待など今後12カ月間に予想されるアップル株にとっての追い風を複数挙げた。2020年下半期に見込まれている5G対応の「iPhone(アイフォーン)」発売は、株価にとって前向きな材料になるとみられている。

  アップルが同業大手と同じように評価された場合、「適正価格」は350ー400ドルと、ループは試算する。26日の終値は289.91ドル。ループは基本シナリオの350ドルは「2020年に達成可能」とみており、約21%の値上がりを見込む。400ドルは「2021年のどこかの時点」で達成圏内に入る公算が大きいという。

  2020年には「アップルのハードウエアとサービスの融合は注目が高く、簡単にはいかないビジネスであると投資家は認識し始める」とマンスター氏は指摘、それが評価額の上昇を支える。

  同氏は大手ハイテク銘柄「FAANG」株の中で、アップルは来年再び上昇率トップを記録すると予想している。FAANGを構成するのはアップルのほかフェイスブックとアマゾン・ドット・コム 、ネットフリックス 、グーグルの親会社アルファベットの5社。

Loup sees Apple topping FAANGs again next year

原題:
Apple Will Lead FAANG Performers Again Next Year, Loup Says (1)(抜粋)

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