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テスラの中国製「モデル3」、30日に納車-上海工場で組み立て

電気自動車(EV)メーカー、米テスラは中国で製造するセダン「モデル3」の納車を12月30日に開始する。

  イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の下、世界最大のEV市場である中国での攻勢を強めるテスラは、上海に巨費を投じてモデル3組立工場を新設。そこで生産される最初の15台が30日、同社社員に納車されることになったと、担当者が電話で明らかにした。

The Tesla Gigafactory Nears Being Operational Just 10 Months After Breaking Ground

テスラの上海「ギガファクトリー」外観

撮影: Qilai Shen/Bloomberg

  27日のニューヨーク株式市場では寄り付き前の時間外取引で、テスラ株が一時0.9%高。

  これより先、中国工業情報省がウェブサイトに27日掲載した免税適格モデルリストにモデル3が入ったことが明らかになった。中国製モデル3の価格は約5万ドル(約548万円)からと、テスラは10月に発表している。中国製モデル3は政府補助金の対象にも今月指定され、1台当たり最大約2万5000元(約39万円)相当の補助金が受けられる見込みだ。

  事情に詳しい関係者らによれば、テスラは来年、中国での部材調達を拡大することでコストを下げ、中国製セダンの価格を20%以上引き下げることを検討している。

原題:Tesla to Deliver Its First China-Built Electric Cars Monday (1)(抜粋)

(第1-3段落に納車日や株価を追加して更新します)
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