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中国経済、12月に持ち直す-早期公表の指数が8カ月ぶり改善示す

  • 内需が安定し、生産加速-米国との貿易合意期待で市場の地合い好転
  • スタンダードチャータードの中小企業指数、4月以来の高水準

中国経済は今月、8カ月ぶりの改善に転じた。早期に公表されるさまざまな指標を独自にまとめたブルームバーグのデータが示した。

  内需が安定する中で生産が加速したほか、米国との貿易合意に関する展望から市場のセンチメントが好転した。

Signs of Recovery

Seen in Chinese economy

Source: Bloomberg Economics

Moving Up

Market outlook for demand brightened

Source: Bloomberg Economics, market data compiled by Bloomberg

  スタンダードチャータードの中小企業指数が4月以来の高水準に上昇し、民間や輸出関連企業の中で楽観的な見方が強まっていることが示唆された。

  同行の申嵐エコノミスト(北京在勤)はリポートで「外需の持ち直しと内需拡大、それに比較的暖かい天候が活動を促し、生産が加速した」と指摘。「中小企業による2020年の資金繰りに対して政策支援が続くとみている」ともコメントした。

  ただ中国が最大の貿易相手国となっている韓国の輸出は今月1-20日分も引き続き前年水準を割り込んだ。減少率は縮小した。

Sentiments Improved

But factory inflation still in contraction

Source: Bloomberg Economics, South Korea Ministry of Trade, Energy and Industry, World Economics, Standard Chartered Bank

原題:
China’s Economy Picked Up in December, Early Indicators Show(抜粋)

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