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ドル・円は小幅安、輸出企業のドル売りや株安が重し-109円台半ば

更新日時

東京外国為替市場のドル・円相場は小幅安。目先の方向感に乏しい中、輸出企業のドル売り・円買いや日経平均株価が小幅に下落したことが重しとなった。

  • ドル・円は午後3時17分現在、前日比0.1%安の109円50銭
  • ユーロ・ドルは0.2%高の1ユーロ=1.1119ドル、ユーロ・円は0.2%高の121円86銭

ドル・円はやや軟調に推移

市場関係者の見方

IG証券の石川順一シニアFXストラテジスト

  • きょうも目先の売り買いが交錯しているが、輸出企業のドル売り・円買いや上値の重さを嫌気した個人投資家の売り、日経平均株価がやや軟調に推移したことなどが下落圧力となっている
  • ただ、米中決裂リスクの後退を背景とした市場全体のリスクオンの流れでクロス・円が堅調なため、ドル・円の下値も限られている
  • 米中通商協議の第2段階は来年に持ち越しで年内は主要な米経済指標もない中、ドル・円相場は年内は109円台を中心としたこう着が続くだろう

三井住友信託銀行ニューヨークマーケットビジネスユニットの持田拓也調査役

  • 年末で参加者が少なく動意に乏しい状態。中国の商務省が貿易合意への署名で米国と緊密に意思疎通しているといったリスクオン的な材料はあったが、明確な方向感というよりポジション調整やフローの動きにとどまっている

背景

  • 中国の商務省が貿易合意の署名巡り米国と緊密に意思疎通しているとコメント
  • 日経平均株価は前日比87円安で取引を終了
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