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イタリア教育相が辞任-コンテ政権の不安定さ示す新たな兆候か

  • 有料道路の新たなルールを巡る衝突も閣内で表面化した
  • フィオラモンティ教育相が要求した教育予算増額が予算案で実現せず

イタリアのフィオラモンティ教育相は26日、コンテ首相に23日に辞表を提出したことをツイッターへの投稿で明らかにした。

  有料道路の新たなルールを巡る衝突も閣内で表面化しており、連立政権を構成する「五つ星運動」出身のフィオラモンティ氏の辞任で、コンテ政権の不安定さがあらためて浮き彫りになった。同氏は五つ星運動を離党する意向だ。

Ninth Day Of Climate Summit COP25 In Madrid

フィオラモンティ教育相

写真家:Europa Press News / Getty Images

  イタリア議会で先に可決された2020年予算案では、フィオラモンティ氏が要求していた大学や研究プロジェクト向けの教育予算増額が実現しなかった。

  フィオラモンティ氏は気候変動に関する授業の学校への導入を計画し、プラスチックや糖分の多い食品への課税を強化し、教育予算の財源に充てるよう求めていた。

原題:Italy Minister Resignation Highlights Tension in Conte’s Cabinet(抜粋)

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