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きょうの国内市況(12月26日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、米景気堅調と為替安定で業績期待-全業種が高い

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  東京株式相場は上昇し、TOPIXは7営業ぶりに反発した。米国の消費堅調による景況感の改善や為替相場の安定から業績に対する楽観的な見方が広がった。海運や精密機器、化学などを中心に全33業種が上昇。

  • TOPIXの終値は前日比9.78ポイント(0.6%)高の1731.20ー7営業日ぶりに反発
  • 日経平均株価は同142円05銭(0.6%)高の2万3924円92銭と反発

  野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは、「消費堅調で米国景気はしっかりしているほか、為替相場の安定は株式市場にとって安心感となる」と話した。前日までに日経平均が5日移動平均線の2万3823円を割り込んでいたことから「買い戻しが入りやすい状況にある」とみていた。

  • 東証1部33業種は海運、精密機器、建設、ゴム製品、化学が上昇率上位 

●債券先物は小幅高、日銀の国債買い入れ方針を前に手控え

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  債券市場で先物相場は小幅上昇した。日本銀行が夕方発表する来月の長期国債買い入れ計画を前に、値幅は限定的だった。

  • 長期国債先物3月物の終値は4銭高の152円15銭。夜間取引の流れを引き継ぎ高く始まった後、様子見気分が強まり下げに転じたが、引け間際に買い戻された
  • 新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.015%
  • 新発2年債利回りは0.5bp低いマイナス0.120%。新発5年債利回りは1.0bp低いマイナス0.120%

野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト

  • 債券先物は引け間際にファンドによるパッシブ運用の買いが入ったのかもしれない
  • 年明け1月6日の10年入札をどの10年金利水準で迎えるかは、日本が休場である1月2、3日の海外市場の動向次第
  • 年明け以降、海外勢が国債の買いを増やす可能性はあるだろう

●ドル・円は上昇、政治情勢の一服や内外株高でリスクオン-109円台半ば

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  東京外国為替市場のドル・円相場は上昇。米中関係など政治的な不透明感の後退と日本や中国の株高を背景に、ドル買い・円売りがやや優勢になった。

  • ドル・円は午後3時11分現在、前日比0.2%高の109円55銭
  • ユーロ・ドルはほぼ横ばいの1ユーロ=1.1089ドル、ユーロ・円は0.2%高の121円48銭

ステート・ストリート銀行の若林徳広在日代表兼東京支店長

  • 米中通商協議や英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感はひとまず後退し、日本と中国・韓国との関係にも改善の兆しがみられる上、主要国で株価がなかなか下がらない。リスクオン的な環境になりつつある
  • ただ、大きなポジションを抱えたまま年末を越えたくない向きが多いので、長いラリーは生じにくい。取引が薄いので、予期せぬ材料が出れば相場が動きやすい
  • 年が明けたら110円にしっかり乗せて取引レンジが110-115円に移行するストーリーが徐々にみえてきた
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