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きょうの国内市況(12月25日):株式、債券、為替市場

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●日本株下落、北朝鮮と米経済指数悪化で広く売り-売買7年ぶり低水準

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  東京株式相場は下落。北朝鮮問題への警戒や米製造業景況指数の悪化を背景に自動車や鉄鋼中心に幅広く売られた。クリスマス休暇で市場参加者は少なく、7年ぶりの薄商いとなった。

  • TOPIXの終値は前日比6.80ポイント(0.4%)安の1721.42ー6日続落は5月14日の7日続落以来の連続安
  • 日経平均株価は同47円71銭(0.2%)安の2万3782円87銭-3日ぶりに反落

  いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は「米国と北朝鮮の対立が深まれば地政学リスクが若干警戒される」と話していた。

  • 東証1部33業種は鉄鋼、ガラス・土石製品、小売、ゴム製品、輸送用機器、海運が下落率上位
  • 医薬品は小幅高 

●債券は上昇、日銀国債買い入れオペ据え置き-長期金利再びマイナス

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  債券相場は上昇。前日の海外市場で米長期金利が低下した流れを引き継ぎ買いが先行したうえ、日本銀行が長期と超長期ゾーンを対象に実施した買い入れオペで購入額が据え置かれたことで買い圧力が一段と強まり、長期金利は再びマイナス圏に沈んだ。

  • 新発10年債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.02%と、18日以来の水準に低下
  • 新発20年債利回りは一時0.285%と、1週間ぶりの低水準を付けた
  • 長期国債先物3月物の終値は29銭高の152円11銭。午後から一段と買われ、一時は152円13銭まで上昇

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 日銀の黒田東彦総裁が先週、イールドカーブ(利回り曲線)のスティープ(傾斜)化に言及したことでオペ減額に対する警戒感から上値が抑えられていた
  • きょうのオペで買い入れ額が据え置かれたことで何もないことが確認され、買い優勢となった
  • あす公表される1月のオペ運営方針も波乱がないとの見方に落ち着いている

日銀オペ

  • 対象は残存期間1年以下、5年超10年以下、10年超
  • 買い入れ額は各ゾーンで前回から据え置き
  • 応札倍率は5-10年が前回から低下した一方、10年超は上昇
  • SBI証の道家氏
    • 超長期の応札倍率が高かったものの、実勢よりも強めの水準での売り需要が確認される結果となった

●ドル・円は109円40銭付近、海外クリスマスでこう着-北朝鮮動向警戒も

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円40銭付近で推移。クリスマスのため海外市場のほとんどが休場、市場関係者からは北朝鮮動向を警戒する声が聞かれるものの、相場はわずか7銭の値動きにとどまった。

  • ドル・円は午後3時6分現在、前日比ほぼ横ばいの109円40銭
  • ユーロ・ドルはほぼ横ばいの1ユーロ=1.1087ドルで、レンジは1.1090ドルから1.1081ドル

三菱UFJ銀行の平井邦行上席調査役(ニューヨーク在勤)

  • 気になるのは北朝鮮のクリスマスプレゼントだが、そこで変なネガティブなニュースさえなければ、ドル・円は基本的には動かない
  • ネガティブなニュースが出ると、流動性がない状態なので円高方向の動きに注意が必要
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE