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JDI、不適切会計調査の第三者委設置-在庫過大計上の疑義浮上

経営再建中のジャパンディスプレイは、元従業員が不適切な会計処理を行ったと主張した問題で第三者委員会を設置する。これまでの調査で、在庫の過大計上の疑義が浮上した。

  24日の発表によれば、従業員の主張を受けて設置した特別調査委員会に、過去の決算で累計100億円程度の在庫を過大に計上した疑義を指摘された。透明性の高い外部の第三者委に調査を移行した方が、現在、進めている資金調達が早まると判断した。

  調査終了時期は未定。法律・会計分野の専門家から委員を選んでいる。同社が事業を開始した2012年4月から19年9月までの類似の案件を調べる予定。2月13日の決算発表日に変更がある場合は速やかに発表するという。

  元従業員は管理部門で勤務しており、5億7800万円を不正に取得したとして18年12月に懲戒解雇された。不適切処理は当時の経営陣から指示があったと主張していた。

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