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Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
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新東証1部、売買可能な「流通時価」100億円以上目安に-報道

更新日時
  • 基準は緩い印象、新指数も極端に中身変わらない可能性━アナリスト
  • 東証広報担当者はブルームバーグの取材に対してコメントを控えた
An electronic ticker is displayed at the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan, on Friday, Dec. 28, 2018. Japanese shares fell, with the Topix index capping its worst annual performance since 2011, in a year that saw U.S.-China trade tensions deal a heavy blow to investor sentiment.
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

東京証券取引所の市場改革について、新たな東証1部への新規上場基準として、市場で売買可能な「流通時価総額」を採用し、100億円以上を目安として示すと日経新聞電子版が報じた。金融庁の金融審議会が25日の会合で報告書をまとめるという。

  現在の基準では、東証1部への上場基準のひとつとして、上場時に見込む時価総額は250億円以上となっている。

  SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストは電話取材で、正式な発表を見なければ分からないとした上で、「流通時価総額100億円という基準は緩い印象で、銘柄をあまり絞ることはないのではないか」と指摘。新しい東証株価指数(TOPIX)についても、「極端に中身が変わらない可能性がある」とみていた。

  東証広報担当者はブルームバーグの取材に対してコメントを控えた。

(第3段落に専門家のコメントを追加しました)
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