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きょうの国内市況(12月24日):株式、債券、為替市場

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●TOPIX小幅続落、業績比較での割安感後退-金融安く石油関連高い

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  東京株式市場ではTOPIXが小幅に5日続落。最近の上昇で株価は業績と比べた割安感がなくなったとの見方が広がり、売りがやや優勢となった。保険や銀行など金融、輸送用機器や鉄鋼が下落、サービスや石油・石炭製品、機械は上昇。

  • TOPIXの終値は前日比1.20ポイント(0.1%)安の1728.22-5日続落は5月14日の7日続落以来の連続安
  • 日経平均株価は同9円47銭(0.04%)高の2万3830円58銭と小幅続伸

  りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジストは、「最高益見通しの米国企業に比べると日本企業の収益は弱く、株価の上値を追う状況にはない」と話した。

  • 東証1部33業種は保険、海運、銀行、輸送用機器、証券・商品先物取引、鉄鋼が下落
  • サービス、機械、石油・石炭製品、化学、鉱業は上昇

●債券は先物や中期債が上昇、2年入札結果順調で買い優勢に転じる

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  債券市場では中期債や先物相場が上昇。この日に実施された2年利付国債入札が順調な結果となり、買いが優勢となった。

  • 長期国債先物3月物の終値は5銭高の151円82銭。夜間取引の流れを引き継いで安く始まった後、午後には2年債入札結果を受けて水準を切り上げ、一時151円89銭まで上昇
  • 新発2年債利回りは一時0.5ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.095%と2018年8月以来の高水準を付けたが、2年入札終了後にはマイナス0.105%まで低下。新発5年債利回りは0.5bp低いマイナス0.09%
  • 新発10年債利回りは横ばいのゼロ%
  • みずほ証券の松崎涼祐マーケットアナリスト
    • 海外投資家の不在や年末で流動性が低下する中、2年債入札には警戒感が強かったが、思ったより強く先物も好感した
    • 担保需要が必要だった先が必要な額だけ確保したのかもしれない
    • 2年金利が一段と低下するには日銀の利下げ観測の高まりが必須だが、それは見込みがたい

2年債入札

  • 最低落札価格は100円39銭と、ブルームバーグがまとめた市場の予想中央値(100円38銭5厘)を上回る
  • 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は4.69倍と前回4.13倍から上昇、小さいと好調な入札を示すテール(最低と平均落札価格の差)は5厘と前回の1銭1厘から縮小

●ドル・円は小動き、クリスマス休暇でこう着-109円台前半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小動き。米欧や豪州の市場がクリスマス休暇の時期で市場参加者が少なく、米中通商協議などで新たな材料も見当たらず、目先の方向感は乏しかった。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時31分現在、前日比横ばいの1ドル=109円40銭。ここまでの値幅は109円36銭ー109円44銭
  • ユーロ・ドルは前日比ほぼ横ばいの1ユーロ=1.1088ドル、ユーロ・円は0.1%安の1ユーロ=121円28銭

ソニーフィナンシャルホールディングスの石川久美子為替アナリスト

  • 米中貿易交渉などの大きな材料がいったん出尽くし、特に不安をあおるような続報もない中、クリスマス休暇の時期とあって何も動けず、みな出来るだけ触らないようにしている
  • 今年は曜日の関係でクリスマス休暇から年末年始までの間に営業日が特に少なく、海外勢も本気でポジションを傾けた取引をしにくい事情もある
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