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ファンタジースポーツの米ドラフトキングス上場へ-企業価値33億ドル

  • 買収追求の上場特別目的会社への身売りで合意
  • ゲーム技術のSBテックと統合後、特別目的会社に身売り

オンラインゲーム会社でファンタジースポーツを手掛ける米ドラフトキングスは、ゲーム技術を提供するSBテックと統合後に、上場特別目的会社に身売りし、企業価値約33億ドル(約3610億円)で上場する。

  ボストンに本拠を置くドラフトキングスは、SBテックとともにダイヤモンド・イーグル・アクイジションに身売りすることで合意したと発表した。ダイヤモンド・イーグルは買収追求の特別目的会社で、投資家から資金調達し、未公開企業が新規株式公開(IPO)なしで上場できるようにする。新会社はドラフトキングスとして上場する。

  ドラフトキングス共同創業者のジェーソン・ロビンズ最高経営責任者(CEO)は、同社が今回の取引を通じ、SBテックとの統合、成長のための資金調達、上場という3つの目標を達成できると説明した。新会社のCEOにとどまるロビンズ氏は電話インタビューで、合併後の来年は5億4000万ドルの収入を見込んでいると述べ、2021年には7億ドルに増えると予想した。

  米国のスポーツ賭博市場は成長著しく、合併が相次いでいる。ファンタジースポーツの世界でドラフトキングスの長年のライバルであるファンデュエルは昨年、アイルランドのパディ・パワー・ベットフェアに身売りした。

  ダイヤモンド・イーグル株は23日のニューヨーク市場で、12%高で取引を終了。今年の上場後、最大の値上がりを記録した。

原題:DraftKings Goes Public in $3.3 Billion Deal With Diamond (2)(抜粋)

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