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米耐久財受注、コア資本財は微増にとどまる-設備投資の鈍さ反映

11月の米耐久財受注統計では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注がわずかな増加にとどまった。今年の年間を通して見られる設備投資の伸び鈍化と整合的な内容となった。

キーポイント
  • コア資本財の受注は前月比0.1%増
    • 市場予想と一致
    • 10月は1.1%増、8月と9月はともにマイナスだった
  • 全体の耐久財受注は2%減
    • 市場予想1.5%増
    • 軍用機と民間航空機の落ち込みを映している
Sluggish capital goods orders consistent with investment slowdown

インサイト

  • ボーイングは11月の受注が63機に上ったと発表したが(10月は10機)、全体の耐久財受注は民間航空機の受注減の影響を受けた
  • 自動車・同部品は回復。ゼネラル・モーターズ(GM)のスト終了を反映している公算が大きい

詳細

  • 国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア資本財の出荷は0.3%減。前月は0.7%増だった
  • 変動の大きい輸送用機器を除く耐久財受注は、ほぼ横ばい。前月は0.3%増
  • 国防資本財の受注は35.6%減と、2017年2月以来の大幅なマイナス。軍用機が72.7%減少
  • 耐久財の在庫は2カ月続けて0.4%増だった

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Business-Equipment Orders Tame as Investment Downshifts (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します.)
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