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テスラ株空売り投資家をさいなむ「失望の冬」-上場来高値更新で

  • テスラ株は6月3日の安値から120%余り上昇
  • 弱気派は今年これまでに時価評価で2660億円の損失-S3試算

電気自動車メーカー、米テスラの株価はこの7カ月で躍進を遂げたが、同社株を空売りしている投資家は「最悪の時」を迎えている。

  テスラの株価は20日の米株式市場で0.4%高となり、上場来高値で取引を終えた。6月3日に付けた安値の178.97ドルからは120%余りの上昇だ。

  テスラが7-9月(第3四半期)の黒字転換に加え、中国新工場と新モデルの計画前倒しを10月に発表した後、同社株は上昇基調を強めた。

  S3パートナーズの予測分析担当マネジングディレクター、イーホリ・ドゥサニウスキー氏はリポートで、株価の急騰は空売り投資家を「失望の冬」へと追い込んだと指摘し、弱気派は今年これまでに時価評価で24億3000万ドル(約2660億円)相当の損失を被ったとの試算を示した。

Tesla shares have been on a tear as losses climb for bears
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原題:
Tesla Shorts in ‘Winter of Despair’ With Stock at Record (1)(抜粋)

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