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トランプ大統領は「道徳的に不適当」-キリスト教福音派有力誌編集長

  • クリスチャニティー・トゥデーは19日の論評でトランプ氏罷免求める
  • トランプ大統領は論評を受けて「極左の雑誌」と一蹴
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: Brandan Smialowski/AFP via Getty Images

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Photographer: Brandan Smialowski/AFP via Getty Images

米国のキリスト教福音派の有力誌「クリスチャニティー・トゥデー」の編集長は22日、トランプ大統領を重ねて非難した。

  19日にトランプ大統領の罷免を求める論評を同誌に掲載したマーク・ガリ編集長はCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」に出演。「彼が道徳的に不適当だと私は道徳的判断を下している」などと語った。同氏は政敵の1人の信用を落とすために大統領が「政治的権力を利用して外国の指導者を威圧」しようとしたことは米国の信頼への裏切りだと論評していた。

  ガリ氏はトランプ氏が選挙で敗退もしくは上院によって罷免される可能性は「かなり低い」と認めながらも、「私が論評で本当に訴えているのは、根本的にトランプ氏が大統領職にふさわしくない」ということだと説明した。

  トランプ大統領は20日に同誌を「極左の雑誌だ」と一蹴し、これまで批判してきたニューヨーク・タイムズ紙などのメディアと同等に扱った。

  同誌は故ビリー・グラハム牧師によって創刊された。グラハム氏の息子フランクリン・グラハム氏はトランプ氏の主要な支援者で、その他の福音派要人とトランプ氏支持で結束している。同氏はまた、2018年に死去した父ビリー・グラハム氏がトランプ氏を「歴史のこの時期に必要な人物」と信じていたとツイートした。

原題:
Christian Editor Doubles Down on Trump as Being ‘Morally Unfit’(抜粋)

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