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米関税はうまく機能、USスチール工場閉鎖はコストの問題-ロス長官

  • USスチールはデトロイト近郊の大規模工場閉鎖と人員削減を発表
  • レイオフされた従業員はGMやフォードで再就職可能-ロス商務長官

USスチールがミシガン州デトロイト近郊の大規模工場の閉鎖を決め、最大1545人を削減する計画について、ロス米商務長官は鉄鋼・アルミニウム輸入に追加関税を課すトランプ政権の政策がうまくいっていないことを示すものではないと述べた。

  ロス長官は20日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、レイオフされる従業員の多くは近くにあるゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターの工場で再就職できるとの見方を示した。USスチールのグレートレークス・ワークス工場の問題は、運営コストが高過ぎることだったと話した。

  同長官は、USスチールが将来の競争力を高めるために製造の合理化を行っていると指摘。「鉄鋼・アルミ業界では設備投資が大きく増えている」とし、全体的に見れば「両業界とも雇用を増やしている」と語った。

  USスチールは19日、10-12月(第4四半期)が赤字になるとの見通しを示し、グレートレークス・ワークス工場の大半の閉鎖と人員削減、減配を発表した。同社の株価は20日、11%安の11.92ドルで終了した。

原題:
Ross Says Tariffs Working Despite U.S. Steel Plant Layoffs (1)(抜粋)

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