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アルゼンチンの信用格付け、フィッチとS&Pが引き下げ

  • 政府によるドル建て短期債の返済延期を受けた措置
  • 今回の格下げでデフォルトまであと1段階に

アルゼンチン政府が91億ドル(約9960億円)相当のドル建て短期国債(LETES)の返済を来年8月末まで延期すると通達したのを受け、大手格付け会社2社が20日、同国の信用格付けを引き下げた。

  フィッチ・レーティングスはアルゼンチンの長期発行体格付けを「CC」から2段階引き下げ、「RD(部分的デフォルト)」とした。S&Pグローバル・レーティングも同日、アルゼンチンの長期外貨建て債務格付けを「SD(選択的デフォルト)」に引き下げた。従来は「CCC-」。

  今回の格下げを受け、アルゼンチンは史上9回目のデフォルト(債務不履行)まであと1段階に迫ったが、アルゼンチン債利回りは2カ月ぶり低水準を付けている。100年債の価格は前週末比で4.4セント値上がりし、額面1ドル当たり46.4セントで終了した。

原題:
Argentina’s Credit Rating Cut to Near Default by Fitch, S&P (1)(抜粋)

    これはブルームバーグ・オートメーションを利用して作成した記事です。

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