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【NY外為】ドル指数が上昇、指標や米中合意期待で-週間でも高い

20日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して値上がり。ドル指数は今月に入り初めて週間ベースで上昇した。この日発表された米経済指標がおおむね良好だったことが好感されたほか、米中が貿易合意を巡り正式署名に向かっているとの見方が広がった。一方、ユーロは主要10通貨の中で最も振るわなかった。

  • 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇
    • ユーロが対ドルで約1週間ぶりの安値をつける場面があった
  • トランプ大統領は中国の習近平国家主席と20日、貿易について電話で話したと明らかにし、「正式な署名の準備が進んでいる」とツイートした。協議について詳しい関係者の1人によると、両国は中国語翻訳版合意文書の草案を交換している
  • 7-9月(第3四半期)の米実質GDP確定値は前期比で年率2.1%増加(市場予想に一致)。朝方の取引でドルを押し上げた
    • その他の米指標では、11月の個人所得と12月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)が市場予想を上回った
  • ニューヨーク時間午後3時46分現在、ユーロはドルに対して0.4%安の1ユーロ=1.1077ドル
  • ポンドはドルに対しほぼ変わらずの1ポンド=1.3011ドル
    • 一時は0.6%高の1.3080ドルとなる場面があった
    • 週間ベースでは2.4%安
    • ジョンソン首相が提出した欧州連合(EU)離脱関連法案は議会で最初の関門を突破、来年1月31日の離脱に一歩近づいた
  • ドルは対円で0.1%高の1ドル=109円47銭。商いは薄かった
    • 週間ベースでも0.1%高

原題:Dollar Heads for First Weekly Advance This Month: Inside G-10(抜粋)

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