コンテンツにスキップする

マレーシアは裁判の用意、ゴールドマン現・元幹部に対し-司法長官

マレーシアのトーマス司法長官は20日、政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)に絡んだ不祥事で、先に起訴したゴールドマン・サックス・グループの現・元幹部17人に対し、裁判を通じて刑事責任を追及する用意があると表明した。

  同長官はプトラジャヤにある自身のオフィスでインタビューに応じ、和解に向けた複数回の交渉を経ても「マレーシアとゴールドマン・サックスの間にはなお、太平洋ほどの隔たりがある」と指摘。ただ、「われわれに関しては、和解への扉はいつでも開かれている」と付け加えた。

  トーマス長官は「17人はマレーシアで罪を犯した。それゆえ、起訴されたのであり、責任を追及しない理由はない」と強調。「われわれは裁判の準備を整えている。和解に向けた協議があるなら、同時に進めることができる」とも語った。

  ゴールドマンの担当者はコメントを控えた。

関連記事
ゴールドマンの現・元幹部17人を訴追-1MDB巡りマレーシア
ゴールドマン 、1MDB問題でアジア部門が有罪認める方向で交渉中

原題:Goldman Directors May Face Trial as Malaysia Steps Up 1MDB Case(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE