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香港の抗議活動、「最悪期」過ぎた可能性-行政会議の陳智思氏

  • 11月の区議会議員選挙の終了後、デモは小康状態に
  • 新たに選ばれた区議会議員の仕事ぶりへの期待があるのだろう-陳氏

香港行政長官の諮問機関、行政会議の招集人を務める陳智思(バーナード・チャン)氏は、半年超に及ぶ民主化を求める抗議活動の最悪期は過ぎた可能性があると指摘した。11月の区議会(地方議会)議員選挙の終了後、デモは小康状態となっている。

  陳氏は20日の電話インタビューで、規模が小さめの抗議活動が散発的に行われる公算がなお大きいとしながらも、過激なデモ隊と警察の大規模な衝突は収まってきた可能性があるとの見方を示した。

Key Speakers At The Belt & Road Summit

陳智思氏

Photographer: Anthony Kwan/Bloomberg

  陳氏は「最悪期は恐らく過ぎたと考えている」と説明する一方で、「散発的に発生する抗議活動を全て取り除けるとは考えておらず、すぐに終わるとも思っていない。少し時間がかかるだろうが、より規模が大きい活動はもう目の当たりにすることはないと期待している。しかし、それは誰にも分からない」と話した。

  「区議選の結果を受け、一部の人々は『政府が状況を変えるために何をするのか見てみよう』との気持ちを強くするかもしれない」と指摘。「彼らは街頭に出るのではなく、新たに選ばれた区議会議員の仕事ぶりに期待しているのだろう」と述べた。

原題:
‘Worst’ of Hong Kong Protests May Be Over, Lam Adviser Says(抜粋)

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