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ドイツが初のグリーンボンド発行、20年後半に-気候変動対策を後押し

  • 発行規模は約100億ユーロ、年央以降に入札通じて-独債務管理庁
  • ソブリン・グリーンボンド発行による純債務増加はないと政府は説明

ドイツは来年、フランスやポーランドなどの欧州諸国に続きグリーンボンドを発行する。二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向けた投資を促進する中、こうした債券の需要増と有利な発行コストを活用する。

  独債務管理庁は19日の声明で、2020年の国債発行スケジュールの一環として、年央以降に入札を通じ約100億ユーロ(約1兆2000億円)規模のグリーンボンドを発行すると発表した。

  同庁によれば、連邦政府は20年に総額2100億ユーロの国債発行を予定。内訳は長期債が計1480億ユーロ、短期債が計620億ユーロで、1800億ユーロ程度を既存債務の償還に充てる。

  差し迫る気候変動問題を受け、メルケル政権が温暖化ガス削減目標を達成するための資金調達ニーズが増している。ソブリン・グリーンボンド発行で、純債務が増えることはないと政府は説明した。

Sustainable Debt

Investors keen on ESG risks are pilling on sustainable debt at a record pace

Source: Bond data by BNEF, loans and Schuldschein by Bloomberg

原題:
Germany Debuts Green Bonds in 2020 to Support Climate Action (2)(抜粋)

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