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ゴールドマン 、1MDB問題でアジア部門が有罪認める方向で交渉中

  • 子会社による有罪答弁に加え20億ドル近い罰金も含まれる-関係者
  • ゴールドマンはマレーシア当局とも捜査決着に向け交渉中
Activist-Driven Breakups Can Create Risks: Goldman’s Mehrotra
Photographer: Nicky Loh/Bloomberg
Activist-Driven Breakups Can Create Risks: Goldman’s Mehrotra
Photographer: Nicky Loh/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループはマレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)に絡んだ不祥事を巡る米当局の捜査について、親会社ではなく子会社1社が罪を認めることを含めて決着させる方向で交渉している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  交渉は部外秘だとして関係者が匿名を条件に語ったところによれば、有罪を認めるのはアジア部門となり、20億ドル(約2200億円)近い罰金も支払う内容。

  ブルームバーグの今月上旬の報道によれば、連邦当局はここ数週間の協議で、ゴールドマンに対し15億-20億ドルの罰金を科すことを検討してきた。これは一部アナリストによる以前の予測よりも少ない。

  銀行は親会社が罪を認めることで生じるビジネスへの影響を避けるため、子会社に不正行為の罪を認めさせるケースが多い。ダウ・ジョーンズ(DJ)が19日に先に報じたところでは、和解にはコンプライアンス(法令順守)監督の独立した監視の仕組みも盛り込まれる可能性がある。

  ゴールドマンの広報担当者とニューヨーク・ブルックリン連邦地検の リチャード・ドノヒュー検事正の報道官からのコメントはない。

  同社はマレーシア当局とも捜査決着に向け交渉中。マレーシア当局は75億ドルの回収を求める姿勢を公にしてきたが、最近の協議ではそれをはるかに下回る金額が浮上している。

原題:
Goldman Sachs Is in Talks for Asia Unit to Admit Guilt in 1MDB(抜粋)

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