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ダイムラーとBMWのカーシェアリング合弁が北米撤退、欧州事業縮小

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  • ブリュッセル・ロンドン・フィレンツェで来年サービス終了
  • コスト上昇と利用者数の低迷を理由に挙げる

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーBMWは、カーシェアリングサービスの合弁事業で北米から撤退し欧州3都市でサービスを打ち切る。コスト上昇と利用者数の低迷を理由に挙げている。

  配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズリフトと世界で競争することを目指してきたダイムラーとBMWにとり大きな痛手となる。両社は2月にカーシェアリングおよび配車サービスの合弁事業に10億ユーロ(約1220億円)余りを投じると発表したばかり。他の自動車メーカーも新しいモビリティーサービスの構築に苦戦している。

  「シェアナウ」のブランド名で展開するカーシェアリング合弁事業は、ダイムラーの「カー2ゴー」とBMWの「ドライブナウ」事業の統合で誕生。18日の発表文によると、ブリュッセルとロンドン、フィレンツェでの業務を来年打ち切り、米国およびカナダの事業は段階的に縮小していく。欧州では残り18都市の事業に専念する。

  米ゼネラル・モーターズ(GM)は4月に同様のサービス縮小を明らかにしており、フォード・モーターも3月にライドシェアサービス「チャリオット」を終了、今月初めには医療機関への移動手段を提供する事業を閉鎖した。

原題:
BMW, Daimler to End North America Car-Sharing, Pare Europe Unit(抜粋)

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