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ボーイングをアイルランド企業が提訴、737MAXの契約解除求める

  • 契約巡る詐欺・違反を理由に1億8500万ドル以上の損害賠償も請求
  • 2件の墜落事故を起こした737MAXの設計不備に言及

航空機を購入・リースするアイルランド企業が17日、ボーイングを相手取りシカゴの連邦地裁に提訴した。2件の墜落事故を起こした737MAXの設計不備を理由に同型機の契約解除と少なくとも1億8500万ドル(約200億円)の損害賠償を求めている。

  ダブリンに本拠を置くタイマエロ・アイルランドは737MAX22機について2014年からの契約に詐欺と違反があると主張。同型機が安全で予定通りに納入されるとのボーイングの説明を当てにしていたとしている。

  タイマエロによれば、17日時点でボーイングは737MAX4機を納入している予定だったが、2機しか納入されていない。ボーイングはタイマエロが支払った前金の返還を拒否しているという。

  ボーイングの広報担当者ポール・バーグマン氏は訴訟についてコメントを控えた。737MAXは世界的な運航停止が続いている。

原題:
Boeing Sued by Plane Lessor to Void Contract for 22 Max Jets (1)(抜粋)

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