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Photographer: Bloomberg/Bloomberg
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米国株が引け際に下落、大統領弾劾の採決控え

更新日時

18日の米株式相場は小幅安。取引終了間際に値下がりした。投資家が一連の企業ニュースを消化する中、議会ではトランプ大統領弾劾訴追の審議が続いた。米国債は下落。

  • 米国株はS&P500とダウ平均が小幅反落、ナスダックは最高値
  • 米国債は下落、10年債利回り1.92%
  • NY原油先物はほぼ変わらず、原油在庫は減少も燃料在庫が増加
  • NY金先物は小幅安、ドルと米国債利回り上昇で妙味低下

  S&P500種株価指数は6営業日ぶりに下落。日中の大半はプラス圏で推移した。アップルが日中高値から下げに転じたことから、テクノロジー株が引けにかけて上げを消した。業績見通しを引き下げたフェデックスは急落。大きな経済ニュースはほとんどなく、大統領弾劾の採決が関心を集める中、年末休暇が近づく市場は様子見相場となる可能性がある。

  S&P500種は前日比0.1%未満安い3191.14。ダウ工業株30種平均は27.88ドル(0.1%)下げて28239.28ドル。ナスダック総合指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時51分現在、米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.92%。

  フィエラ・キャピタルのポートフォリオマネジャー、キャンディス・バンサンド氏はトランプ大統領の弾劾訴追について、「何の意外性もないだろう」と発言。「向こう2、3週間に話題となった後は過去の話となり、人々の関心は選挙や貿易交渉に移っていく」と述べた。

  世界の株価指標が最高値圏にあり、13日に発表された米中合意はまだ署名されていない状況で、上値を追う理由は見当たらない。米金融政策の見通しは変わらないものの、フェデックスの決算が著しく悪かったことは、成長への向かい風を再認識させるものとなった。

S&P 500 on pace for fourth straight month of gains

  ニューヨーク原油先物相場はほぼ変わらず。ここ2カ月弱で最長だった上昇局面は、ここに来て勢いを失った。米エネルギー情報局(EIA)の発表によると、原油在庫は先週に予想外に減少したものの、燃料在庫が増加した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限1セント安の1バレル=60.93ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は7セント高の66.17ドル。

  ニューヨーク金先物相場は小幅下落。ドルと米国債利回りが上昇したことで、逃避先資産としての金の需要が減退した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は0.1%安の1オンス=1478.70ドルで終了。

原題:U.S. Stocks Stumble Into Close Amid Impeachment: Markets Wrap(抜粋)

Oil’s Advance Peters Out Despite Surprise U.S. Crude Withdrawal

PRECIOUS: Gold Swings as Investors Weigh Yields, Impeachment

(第4-5段落を追加し、更新します)
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