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トランプ氏に迫る歴史的な屈辱、米下院が弾劾訴追決議案を採決へ

トランプ大統領

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Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
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ドナルド・トランプ氏は18日、弾劾された米大統領という汚名を永遠に歴史に刻まれることになりそうだ。トランプ大統領は前日、この動きを既定の党派色に染まった攻撃だと激しく非難した。

  トランプ氏はアンドルー・ジョンソン、ビル・クリントン両氏に次ぎ、弾劾訴追される史上3番目の大統領となることが確実視されている。

  しかしトランプ大統領は共和党の後ろ盾を完全に固めており、下院で訴追に賛成する共和党議員が現れる可能性は低く、上院で来年実施される弾劾裁判でも有罪への賛成票を検討している共和党議員がいる気配はない。

  下院は18日午前9時ごろに招集され、議員は弾劾訴追の2条項を採決する前に6時間審議する。条項の1つは権力の乱用で、バイデン元副大統領とその家族を調査するようウクライナ政府に圧力をかけた疑い。もう一つは、側近の証言や文書提出を求めた議会の召喚状に応じないよう、トランプ氏が命じたことに基づく議会妨害。

  AP通信とニューヨーク・タイムズの調査では、下院議員の過半数が支持を示しているため、どちらの条項もほとんど党派に沿って可決される見通しだ。

原題:Trump Faces Historic Rebuke as House Votes on Impeachment Today(抜粋)

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