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きょうの国内市況(12月18日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、円安の勢い鈍化と株価の高値警戒-輸出や医薬品安い

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  東京株式相場は反落。為替市場で円安の勢いが鈍化する中、株価の割安感が後退して約1年ぶり高値圏にある株価の上値追いに慎重な見方が出た。機械など輸出関連、直近の上昇が目立った医薬品、鉄鋼株が安い。

  • TOPIXの終値は前日比8.80ポイント(0.5%)安の1738.40
  • 日経平均株価は131円69銭(0.6%)安の2万3934円43銭

  ニッセイアセットマネジメント運用企画部の松波俊哉チーフ・アナリストは「米国株の上昇には景気指標の良さなど裏付けがあるのに対し、日本株は消費増税による悪影響が払しょくできない時に米中交渉の行方などで前のめりに上昇してきた」と指摘。株価上昇によって「バリュエーションの割安さも無くなった」とし、「上値を追うには材料不足。利益確定売りに押されている」と述べた。

●債券先物は上昇、株安や長期債の買いが支え-増発観測で超長期債軟調

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  債券先物相場は上昇。国内株式相場の下落に加えて、潜在需要が強い長期ゾーンの現物債に買いが入り、相場全体を押し上げた。半面、来年度国債発行計画で増額観測が出ている40年債などの超長期ゾーンは軟調となった。

  • 新発10年債利回りは0.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.02%まで低下
  • 新発30年債利回りは一時1.5bp高い0.42%、新発40年債利回りは2bp高い0.44%まで売られる
  • 長期国債先物3月物の終値は10銭高の152円22銭。一時18銭高の152

東海東京証券の佐野一彦チーフストラテジスト

  • 今までは超長期債が強く、先物や10年債が弱かったが、今日はその揺り戻しが入った。正常な動きとみている
  • 来年度の国債発行計画で40年債増発は大方織り込まれていたが、あらためて報道が出て40年債を売る動きもみられた

日銀オペ

  • 残存期間1年超3年以下と3年超5年以下、5年超10年以下の買い入れ額はそれぞれ4200億円、3400億円、3500億円で据え置き
  • 応札倍率は1-3年が前回より低下、3-5年と5-10年は前回より上昇

●ドル・円は小動き、クリスマス休暇控えた調整-109円台半ば

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小動き。来週のクリスマス休暇を控えたポジション調整がドル・円やクロス円の下押し圧力となった。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が引き続き売り材料となりポンドは下落。

ハイライト
  • ドル・円は午後3時現在、前日比ほぼ変わらずの1ドル=109円47銭。午前に付けた109円57銭から109円41銭まで下落もレンジはわずか16銭
  • ポンド・ドルは前日比0.2%安の1ポンド=1.3110ドル。一時1.3073ドルと12日の英総選挙前の水準まで下落

NBCフィナンシャル・マーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)

  • 新規手掛かりに乏しい中、来週のクリスマス休暇を控えていることもあり、日本株やクロス円の利益確定の売りが主導。ドル・円の重しにもなっている
  • ドル・円は週末に行使を迎えるまとまったオプションに関連する売り買いもあり、レンジは狭いままで推移しそう
  • ポンドには前日より英EU離脱の移行期間を巡る不透明感から売り圧力が加わり、ポンド・円の下げがドル・円にも波及
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