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20年度の国債市中発行計画、0.6兆円減の128.8兆円-関係者

更新日時
  • 40年債は0.6兆円増、流動性供給入札5年超15.5年以下を1.2兆円減額
  • 債券市場の需給には長い目でみてプラスの要因になる-野村証

財務省は2020年度国債発行計画で、入札を通じたカレンダーベースの市中発行額を19年度当初予算比0.6兆円減の128.8兆円とする方針と、事情に詳しい関係者が明らかにした。

キーポイント
  • 40年債を0.6兆円増の3兆円
  • 流動性供給入札の5年超15.5年以下を1.2兆円減額の6兆円
  • それ以外の年限は前年度と同額に据え置く

  野村証券の金子泰啓金利ストラテジストは、「カレンダーベースの発行減額についてはプライマリーディーラー会合などで議論されてきた内容で、決定すれば予想通りだろう。市場でも既にしっかり織り込んでいる」と指摘。その上で、「第2非価格競争入札での落札額の比率が引き下げとなり、プラスアルファの減額幅となるので、債券市場の需給には長い目でみてプラスの要因」との見方を示した。

第2非価格競争入札での応札限度額引き下げに関する記事はこちらをご覧ください

(市場関係者のコメントを追加して更新しました)
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