コンテンツにスキップする

ウォール街の大手銀行、「生前遺言」審査通過-6行に不十分な点も

  • FRBとFDIC、大手銀8行のうち6行に不十分な点を指摘
  • ゴールドマンとJPモルガンの計画には不十分な点を認めず
A woman carries a red umbrella while walking along Wall Street near the New York Stock Exchange.
A woman carries a red umbrella while walking along Wall Street near the New York Stock Exchange. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
A woman carries a red umbrella while walking along Wall Street near the New York Stock Exchange.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米規制当局は17日、経営破綻後の事業整理の道筋を示したいわゆる「生前遺言」を提出した大手銀行8行のうち6行について、計画の「不十分な点」を是正する必要があるとの見解を示した。

  連邦準備制度理事会(FRB)連邦預金保険公社(FDIC)は、8行が提出した生前遺言を全て承認した上で、バンク・オブ・アメリカ(BofA)シティグループウェルズ・ファーゴモルガン・スタンレーバンク・オブ・ニューヨーク(BNY)メロンステート・ストリートの6行は危機時に計画を実行するために必要な一定のデータを作成できていなかったと指摘。ただ、こうした不十分な点は極めて小さいため制裁発動には当たらないとした。

  ゴールドマン・サックス・グループJPモルガン・チェースが提出した計画には不十分な点は認められなかった。

  6行は来年3月31日までに不十分な点を是正する必要がある。

    原題:
    Wall Street Banks Pass Living-Wills Test Even as Flaws Flagged(抜粋)

      最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE