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米経済見通しに大幅な変化なければ金利据え置きを-ダラス連銀総裁

  • ダラス連銀のカプラン総裁、ブルームバーグテレビとインタビュー
  • 製造業の弱さは米国の消費に影響を与えていない-カプラン総裁

米ダラス連銀のカプラン総裁は、米経済見通しに大幅な変化がない限り、政策金利を来年据え置くべきだと述べた。

  カプラン総裁は17日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「来年は製造業が弱く、世界経済成長は緩慢で、企業の投資はかなり活気に乏しくなるが、消費は強くなる展開を私は見通しに既に織り込んだ」とコメント。自身が金利変更を支持するには「その見通しが大幅に変化する必要があろう」と語った。同総裁は2020年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

  カプラン総裁は今後の見通しについて、「弱い企業投資や製造業が経済の他の部分に波及すると心配していたが、まだその状態は見られない」と述べ、米国の消費を巡る懸念を一蹴した。

  総裁は「労働市場の需給は非常にタイトだ。さらにタイトになることは決してないという証拠は見当たらない。それは消費者にとって非常に良い追い風だ。それゆえ、何らかの変化で雇用情勢が変化しない限り、来年の個人消費は堅調に推移するだろう」と予想した。

カプラン・ダラス連銀総裁

(出典:ブルームバーグ)

原題:
Kaplan Says Fed Should Hold Barring ‘Material’ Change in Outlook(抜粋)

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