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米求人件数が予想外に増加、726万件超-労働力の需給引き締まり示唆

更新日時
Job seekers at the San Jose Career Fair in San Jose, California, on Tuesday, Nov. 10, 2015.
Job seekers at the San Jose Career Fair in San Jose, California, on Tuesday, Nov. 10, 2015. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
Job seekers at the San Jose Career Fair in San Jose, California, on Tuesday, Nov. 10, 2015.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米労働省が17日発表した10月の米求人件数は、市場予想に反して増加した。失業率が約50年ぶりの低水準となる中、労働力の需給が引き締まっている兆候があらためて示された。

キーポイント
  • 求人件数は前月比23万5000件増加の726万7000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は700万9000件
    • 前月は703万2000件(速報値702万4000件)に上方修正
  • 離職率は2.3%で前月と変わらず

インサイト

  • 求人件数は1年半ぶりの低水準となった前月から持ち直し、安定化の兆候を示した。適任の人材が見つけにくい状況とあり、企業の雇用ペースは今年に入り減速している
  • 欠員総数は米失業者数を141万人余り上回った

詳細

  • 雇用された労働者は576万人に減少。自発的離職者と解雇者の合計であるセパレーションは564万人に減少
  • 全米4地域を見ると、求人件数は南部と中西部で増加。北東部では微増、西部はほぼ変わらず
  • 雇用件数は建設や輸送、教育(州・地方自治体)で増加

原題:Job Openings in U.S. Unexpectedly Rose in October to 7.3 Million(抜粋)

(詳細を追加して更新します)
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