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ドイツ銀のビジネスモデルに問題-ECBのエンリア銀行監督委員長

  • ドイツ銀に対し「事業再編努力を促している」
  • 16日のローマでのECB主催イベントで発言

欧州中央銀行(ECB)単一監督メカニズム(SSM)銀行監督委員会のアンドレア・エンリア委員長は16日、ドイツ銀行のビジネスモデルを批判した。

  同委員長はローマでのECB主催イベントで、ドイツ銀の「ビジネスモデルには明らかに実現可能性について問題がある」とした上で、同行に対しECBは「事業再編努力を促している」と語った。

  エンリア委員長はドイツ銀について問われ、「監督当局の人間として個別銀行について公に発言するのは非常に難しく、通常はこのような質問には回答しない」と述べた。

  「しかし、ビジネスモデルの実現可能性およびビジネスモデルの長期的な実現可能性を巡る市場の認識で、ドイツ銀は明らかに問題を抱えている銀行の1つであるということは言える」とし、「低いバリュエーションは市場のこの判断を裏付けている」と指摘。同行は「重要なビジネスモデル転換に着手し、ECBはこれを奨励し注視している」と話した。

原題:
ECB’s Enria Says Deutsche Bank Had an Issue with Business Model(抜粋)

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