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台湾株、1990年の水準取り戻す-日本と同じ30年前に株式バブル崩壊

  • 17日の加権指数、1.3%高-1万2000を突破して終了
  • 製造業が近年一段と力をつけ、今や台湾経済の約3分の1を占める

台湾株の指標、加権指数は17日、1%を超える上げとなり、1990年以来初めて1万2000を上回って引けた。

  日本と同じように台湾では約30年前に株式バブルが崩壊したが、株価はその後長い時間をかけて回復。日本と異なり、近年は製造業が一段と力をつけ、今や台湾経済の約3分の1を製造業が占めるとギャブカル・リサーチは指摘した。

Taiwan's stock benchmark punches through the 12,000 level


  加権指数は前日比1.3%高の12097.01で終了し、年初来の上昇率は24%に拡大した。台湾株の年間上昇率は、このままいけば10年前の世界的な金融危機後の反発以来で最も大きくなる勢いだ。 台湾ドルも上昇し、米ドルに対し2018年6月以来の高値水準に迫っている。

  ギャブカルは、エレクトロニクス製品の輸出注文が最近上向いていることや、半導体企業の売り上げが伸びている状況を楽観的見通しの理由に挙げている。

原題:Trade-War Winnings Send Taiwan Stocks to Highest Since 1990 (1)(抜粋)

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