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半導体メモリー株上昇-アナリストが回復への自信強める

  • サイクルの底で買う「4年に1度」の機会到来-みずほ
  • マイクロンとWDは5日続伸-サスケハナが投資判断引き上げ

16日の米株式市場でメモリー関連製品に注力する半導体メーカーの株価が上昇した。メモリー製品の回復に対する楽観が続いていることが背景。

  みずほ証券のアナリスト、チャールズ・パーク氏は「新たな回復サイクルに入りつつあり、DRAM価格の回復が本格化することでさらなる上向き余地がある」とみている。サイクルの底でメモリー関連株を買う「4年に1度の機会」が訪れていると分析し、「大きな株価上昇の可能性が、メモリーセクターへの投資を魅力的にしている」と指摘した。

  マイクロン・テクノロジーは一時6.1%高と2018年半ば以来の高値を付けた。ウエスタンデジタル(WD)も一時7.4%高。両銘柄とも5日続伸となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)を上回るパフォーマンスとなった。SOXは一時1.9%上昇し最高値を更新した。

Micron and Western Digital have outperformed of late

  サスケハナ・ファイナンシャル・グループはこの日、WDとマイクロンの投資判断を引き上げた。NAND価格回復に対する自信が増していることを理由に挙げた。モルガン・スタンレーもマイクロンの目標株価を引き上げた。メモリー分野の「改善は明白」であり、「1、2四半期は持続する公算が大きい」とした。

原題:
Memory Chipmakers Rally as Analysts Grow Confident on Rebound(抜粋)

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