コンテンツにスキップする

米NAHB住宅市場指数が上昇、20年ぶり高水準-販売現況が改善

更新日時

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した米住宅建設業者のセンチメントを示す12月の指数は、1999年以来の高水準に達した。販売現況と購買見込み客足の改善が背景。

キーポイント
  • 住宅市場指数は5ポイント上昇の76
    • 月間の上げ幅としては2017年終盤以降で最大
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は70
    • 前月は71に上方修正
  • 購買見込み客足指数は4ポイント上昇の58と、98年以来の高水準に並ぶ
  • 一戸建て販売の現況指数は7ポイント上昇の84と、99年以来の高水準
  • 向こう6カ月の販売見通し指数は79に1ポイント上昇-18年2月以来の高さ
U.S. homebuilder sentiment at 20-year high on stronger sales, foot traffic

インサイト

  • 住宅市場指数は年初から12月までで20ポイント上昇。2012年以来の大幅な伸びで、今後の住宅建設や値ごろ感にとって良い兆候
  • 同指数の上昇は、10月に07年以来の高水準となった住宅着工許可件数が一層伸びる可能性を示唆
  • NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ ディエツ氏:
    • 「足元では失業率が50年ぶりの低さ、賃金増加ペース改善といった良好な市場環境が認められるが、建設作業員や建築可能用地などの供給サイドの制約が響き、建設水準が最大化されない状況が続いている」
    • 「開発コストの高騰が値ごろ感に悪影響を与えている」

詳細

  • 全米4地域中、南部が05年6月以来の水準に上昇。中西部は15ポイント上昇し2年ぶり高水準に達した
  • 同指数は50を上回ると、事業環境を悪いとみるよりも良いとみる住宅建設業者が多いことを示す
  • 統計の詳細は表をご覧ください

原題:U.S. Homebuilder Sentiment Soars to 20-Year High on Sales Gains(抜粋)

(詳細やコメントを追加し、更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE