コンテンツにスキップする

フィアットとの合併計画、プジョー大型株主の仏政府が支持-関係者

自動車ブランド「プジョー」を持つ仏グループPSAは、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との合併計画を巡り、大株主であるフランス政府から支持を取り付けた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  交渉内容が非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、PSA株を約12%保有し、取締役会にもメンバーを送っているフランス政府は、今週承認される可能性がある拘束力を持つ覚書を支持している。PSAの取締役会は17日に条件を精査する予定だという。10月31日に両社合併計画が明らかになって以来、条件は若干変更されている。   

  仏財務省当局者の1人は16日、「持続可能なモビリティーという課題に取り組む上で、世界規模での勝者を誕生させるためにも合併計画は理にかなっている」との文書を発表した。PSAとフィアットの担当者はコメントを拒否した。仏政府支援の下でPSA株を保有するBPIにコメントを求めたが返答は得られていない。

原題:Peugeot Maker PSA Said to Gain French Backing for Fiat Deal (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE