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日本株は反発、米経済の先行き楽観と円安-精密機器や情報通信高い

更新日時
  • NY連銀の製造業景況指数、6カ月先見通しが5カ月ぶり高水準
  • ドル・円相場は1ドル=109円台半ば、米主要株価指数は最高値更新
The Tokyo Stock Exchange (TSE) building, operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), stands in Tokyo, Japan, on Tuesday, July 24, 2018.

17日の東京株式相場は反発し、TOPIXと日経平均株価は昨年10月以来の高値を付けた。米経済指標の改善や為替相場の円安推移、米中協議の部分的合意への評価で米主要株価指数が最高値を更新したことを受けて投資家のリスク許容度が高まった。精密機器や情報・通信、医薬品が上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比10.33ポイント(0.6%)高の1747.20
  • 日経平均株価は113円77銭(0.5%)高の2万4066円12銭

〈きょうのポイント〉

  • ニューヨーク連銀の製造業景況指数、6カ月先見通しは29.8-前月から10.4ポイント上昇
  • 米国株はS&P500とダウ平均、ナスダック総合がいずれも最高値
  • きょうのドル・円相場はおおむね1ドル=109円50ー60銭台、前日の日本株終値時点は109円39銭
Final Trading Day Of The Year At The Tokyo Stock Exchange

東証

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

  セゾン投信の瀬下哲雄運用部長はニューヨーク連銀の製造業景況指数について、「製造業が弱ってサービス業も巻き込まれると大変だったが、それが踏みとどまるのであれば良い」と話した。

  きょうのドル・円相場は1ドル=109円台半ばと、直近の円安水準で推移した。第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミストは、ドル・円相場の安定推移で「企業業績のボラティリティーが低下し日本株全体にプラスに働いている」と指摘した。

  • 東証33業種では医薬品や情報・通信、精密機器、銀行、石油・石炭製品が上昇
  • 鉄鋼、ゴム製品は下落
    TOPIXの推移
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